松浜の海岸砂丘地の東西に、「く」の字型をした細長い池があります。
いつからできたのか、はっきりしませんが、昔は浅くて丸い池だったので「輪湖(わご)」ともいわれていました。
昭和22年発行の地形図には「ひょうたん形」をした池が記載されています。
池にはフナやライギョが生息し、ヒシなどの水生植物も見られます。砂丘地には海岸植物が生え、チョウトンボをはじめ20種類以上のトンボが飛び交います。新潟県内から絶滅したとされていたオオモノサシトンボの生息も確認されたことがあります。
ひょうたん池
住所
新潟市北区松浜